スクーター専用 ギアオイル・エンジンオイル添加剤
Oil additive for scooter gearbox and engine
- ギアボックス・エンジン寿命延命
- 異音・振動の減少
- エンジン・レスポンス向上
- ドライスタート時のエンジン保護
スクーターのギアオイル及びエンジンオイル(一部車両除く)へ、オイル量の5~10%添加することによりギアボックスやエンジン寿命の延命及び異音、振動の減少、フリクション低減を実現!
特徴
- ベルスクーターを添加していない金属表面
- ノーマルオイルのみ添加した状態のエンジン内部の金属面イメージ図です
- ベルスクーターを添加した金属表面
- ベルスクーターのEP(極圧剤)が作用し、金属表面に極圧被膜が形成
- ベルスクーターのダブル被膜イメージ図
- さらにスクーターに合わせた添加剤とEP(極圧剤)が相乗効果を発揮することで、金属表面の摩擦低減と保護・延命を今までにないレベルで実現します!
摩耗痕試験
試験機による摩耗度の違い
荷重試験機で一般的なエンジンオイルとベルスクーターを10% 添加したエンジンオイルによる摩耗痕テストを行いました
一般的なエンジンオイル(画像左)はキメが粗く、引き裂かれた摩耗痕が見受けられます
一方、ベルスクーターを10%添加したエンジンオイル(画像右)はキメが細かく、摩耗痕も少ないという結果が得られました
- 仕様概要
-
第4類第4石油類 危険等級Ⅲ 内容量 80ml 成分及び含有量 鉱油・減摩剤 種類及び型式 ボトル容器 用途 スクーター専用
エンジンオイル添加剤
使用方法
使用順序
- エンジンを止めてスクーターのギアボックスとエンジンのオイル注ぎ口を開ける
- 本品を開封してオイル量の5~10%注ぐ
- 注油後オイル注ぎ口を締め、5分程度のアイドリング後、オイルの量が適正範囲内であることをオイルゲージで確認
この時オイルゲージの上限と下限の間にオイルが入っていればOK
使用量
エンジンオイル量の5〜10%が添加量の目安
添加サイクル
ギアオイル・エンジンオイル交換ごとの添加を推奨
注意事項
ベルスクーターは、CVT仕様スクーター専用のエンジンオイル添加剤およびファイナルギヤオイル添加剤です
[使用禁止対象]
以下の車両・部位には使用しないでください
-
TMAX車両
※TMAX は一般的なスクーターと異なり、エンジンからCVT につながる部分に多板湿式クラッチが採用されています。そのため、潤滑添加剤が混入するとクラッチ滑りや作動不良を引き起こす恐れがあります。
車両の仕様をご確認のうえご使用ください。 - 一般的な多板湿式クラッチ方式を採用している車両
- 遠心クラッチ内部およびCVT 機構内部
- ブレーキやクラッチなど、摩擦によって制動・駆動制御を行う部位
[その他の注意事項]
- 万一、上記部位に本製品が付着した場合は、すみやかに除去してください。
誤った使用により、クラッチ滑り・動作不良・安全性の低下などの不具合が生じる恐れがあります。 - 注入の際は、水やゴミが入らないようにご注意ください。
- 他の添加剤と混ぜて使用しないでください。
- ブレーキやクラッチなど摩擦で動作を制御する箇所には絶対に使用しない。
- 2サイクルオイルの代用および2サイクルオイルへの添加剤としては使用しないでください。
※オイルが分離し、2サイクルオイルがエンジンに供給されなくなる恐れがあります